My Privilegeというバンド とは
こんばんは。あいも変わらず出張中にブログを書くおじさんです。みなさまお元気でしょうか。
My Privilegeというバンドに参加させていただいておりましたが、去る2019年1月5日のライブをもって解散いたしました。
解散したし、僕が加入したきっかけ等をお話しできれば、と。
2017年某日
当時仕事が板についてきた頃のお話に遡ります。
「そろそろバンドやってみるか」
そう思い立ってバンドメンバー募集掲示板を見漁るような日々を送っていました。
そんなとき
"ハイトーンボーカル募集"
の文言を見つけました。
「これ、自分に合うんじゃないか」
「ちょっとダメ元でいいから連絡してみよう」
「もしダメだったら、もう音楽はしないでおこう」
と思い、ダメ元でメッセージを送って見たのです。
そしてこのバンドに行き着きました。
初合わせ
日付を指定され、
「この日にこの曲を歌えるようにしてください」
「そして合わせましょう」
「加入はそこで決めます」
という趣旨の返信。
最初に合わせた曲は"Hoobastank"の"Just One"
初めて聴いた洋楽。英語なんて喋ることもできないので、もう必死で歌えるようにだけしました。そして加入に至った。ということです。
そして…
ここまできました。
バンド自体初めてではなかったけど、すべてがオリジナル曲なんてやったこともなかったし、この音源の曲がすべて自分が歌っていい曲になると思うと、嬉しい反面、不安がかなりたくさん残ったのも事実です。
ただこうして、たくさんの方と出会い、何度も何度も練習し、
たった5回のライブをすべて真剣に取り組んだ結果です。
回数を重ねるごとに新曲も作って、「引き継いだ曲」ではなく「正真正銘の自分たちの曲」もいただくことができました。
自分は心持ちではゲストボーカルのつもりで超全力で取り組んでいましたが、「お前も立派なメンバーだ」という言葉を聞き、その日の練習帰りは涙を流しながら帰りました。初めて認められたと思った瞬間でした。
僕はたくさんの人に感謝しないといけません。
支えてくれた身内の方。
出会ってくださった音楽仲間の方。
いろんなアドバイスをしてくださった対バンした方。
一緒に音楽を楽しませてくれたメンバー。
一度でもライブに足を運んでくださったお客様。
本当に本当にありがとうございました。
個人的に、まだやり残したことがたくさんあるので、
僕はまだしばらくは音楽をやめません。
またどこかでお会いしましょう。